このページでは、監督の基本戦術についてお伝えして行きます。
ウイイレアプリ2021監督の戦術は全部で7つ
監督の戦術には下記の7つに分けられます。
- 攻撃タイプ
- ビルドアップ
- 攻撃エリア
- ポジショニング
- 守備タイプ
- 追い込みエリア
- プレッシング
これらを見ながら、
- どの選手をスカッドに組み込むか
- どんな攻め方をするか
- どんな守り方をするか
を決めて行きます。
戦術の詳細を徹底解説
7つの戦術もそれぞれ2種類ずつに分けられます。
詳細を解説して行きます。
攻撃タイプ
攻撃タイプは下記の2つがあります。
- ポゼッション
- カウンター
詳しく解説します。
ポゼッション
スペースがない場合はボールキープを優先し、他の選手はボールを保持している選手に近付いて行き、サポートをします。
ジックリとボールを回し、相手の陣形を崩してゴールを狙うという攻め方がメインになります。
カウンター
ボールを奪ったら、前に仕掛けることを優先します。
相手の陣形が整う前に攻め込むことができるので、スルーパスを使った相手ディフェンダーの裏抜けの成功率が高くなります。
ビルドアップ
ビルドアップには下記の2種類があります。
- ショートパス
- ロングパス
詳しく解説します。
ショートパス
味方の選手が一定の距離を保ちつつ、横パスが出しやすい位置にポジション取りをします。
短い横パスをメインに相手を崩して行くので、「攻撃タイプ:ポゼッション」の監督と相性が良い戦術です。
ロングパス
味方の選手が縦パスが入りやすい位置にポジション取りをします。
長いパスが通りやすくなるため、「攻撃タイプ:カウンター」の監督と相性が良い戦術です。
攻撃エリア
攻撃エリアは下記の2つがあります。
- 中央
- サイド
詳しく解説します。
中央
味方選手が中央に寄る動きをするので、裏抜けやワンツーパスの成功率が上がります。
サイド
サイドにポジションを取る人数が増えるため、サイド突破からクロス、カットインが狙いやすくなります。
ポジショニング
ポジショニングは下記の2つに分けられます。
- 流動的
- フォーメーション重視
詳しく解説します。
流動的
ポジショニング流動的の監督の場合、味方選手同士で、ポジションを入れ替える動きを積極的に行います。
新たなスペースを生み出しやすいというメリットがある一方で、守備の際には穴を作りやすいというデメリットがあります。
フォーメーション重視
ポジショニングフォーメーション重視の監督の場合、味方選手は元のポジションから大きく離れないように動きます。
味方選手の位置を把握しやすいというメリットがある一方で、攻撃の際には融通が利かない、そのため動きを読まれやすいというデメリットがあります。
守備タイプ
守備タイプは下記の2つに分けられます。
- フォアチェック
- リトリート
詳しく解説します。
フォアチェック
フォアチェックの監督の場合、ボールを奪われたら、できるだけすぐに奪い返そうとします。
高い位置でボールを奪える可能性が上がるので、カウンターが成功しやすいというメリットがあります。
一方で、ラインが高くなりやすいため、相手のカウンターを食らいやすいというデメリットがあります。
リトリート
リトリートの監督の場合、ボールを奪われた際、一度自陣に戻って陣形を整え、相手の攻撃に備えます。
守備をする人数が増えるので守備が安定するというメリットがあります。
一方で、ラインが低くなりやすいため、ボールを奪い返してもカウンターに繋がりにくいというデメリットがあります。
追い込みエリア
追い込みエリアは下記の2つにわけられます
- 中央
- サイド
詳しく解説します。
中央
追い込みエリア中央の監督の場合、縦パスをなるべく通さないよう守備をします。
相手の縦パスを通りにくくする効果があるので、スルーパスなどの中央突破が防ぎやすくなるというメリットがあります。
一方で、サイドのスペースが空いてしまうので、相手の横パスが通りやすく、クロスやカットインに弱いというデメリットもあります。
サイド
追い込みエリアサイドの監督の場合、横パスをなるべく通さないように守備をします。
相手の横パスを通りにくくする効果があるので、サイドに追い込んでボールを奪いやすいというメリットがあります。
一方で、中央が空きやすく、相手の縦パスが通りやすいため、ワンツーパスの突破や裏抜けをされやすいというデメリットもあります。
プレッシング
プレッシングには下記の2種類があります。
- アグレッシブ
- セーフティー
詳しく解説します。
アグレッシブ
アグレッシブの監督の場合、ボールを奪われた際、積極的に相手にプレスをかけに行きます。
相手の選択肢を減らし、行動を制限できる上、高い位置でボールを奪い返せる可能性があるので、カウンターが決まりやすいというメリットがあります。
一方で、すぐにプレスに行くので相手選手に抜かれる可能性も上がり、その結果、守備の穴を作りやすいというデメリットがあります。
セーフティー
セーフティーの監督の場合、ボールを奪われた際、相手選手との距離を保ち、簡単に抜かれないような動きをします。
簡単に抜かれることがないため、守備が安定するというメリットがあります。
一方で、ボールを奪うまでに時間がかかり、相手の選手が前線に上がる時間を与えてしまうというデメリットもあります。
ウイイレアプリの監督には裏戦術(裏数値)も存在する
ウイイレアプリにはここまで紹介して来た以外にも「裏戦術(裏数値)」が存在します。
裏戦術は下記の3つの項目に分けられます。
- パスのサポート距離
- ディフェンスラインの高さ
- コンパクトネス
裏戦術については「監督の裏数値の詳細と裏数値を確認する2つの方法」というページで詳しく解説しているので、よろしければ参考にしてみて下さい。
ウイイレアプリ2021監督の戦術徹底解説まとめ
このページでは、ウイイレアプリ2021の監督の戦術を解説して来ました。
監督の特徴を知り、監督にあった選手の起用をしてみましょう。
また、ウイイレアプリの監督には裏数値(裏戦術)もあるので、そちらも確認してみてください。
そうすることで勝率がグンと上がりますよ。